パーソナルトレーナのためのミニセミナー 姿勢評価編

ミニセミナー 姿勢評価編

 

またまた大好評のミニセミナーを開催しました。

参加者はスポーツ専門学校の生徒や
現役のセラピスト

「もっとお客様によりそって
流れ作業でなくちゃんとした実績をだしたい」

と、いう理由で受講されました!

 

このミニセミナーではいつもいっていますが
気軽に参加でき金銭的、時間的負担にならないこと

そしてなにより
参加者がしっかり手ごたえを感じてもらう
ことが大切だと思っています。

少人数でのミニセミナーだからこそ
受ける側と教える側でフィードバックをし合い
明日からの業務でつかえる内容となっております!

 

 

今回は基本的な姿勢評価に動きを加えて
評価の制度を高めました!

また、教えた内容で数十秒のストレッチで体が変化する様は
受講者の自信につながったと思います!

 

 

勉強会は習った後からが本番です!
どんだけお金や時間をかけても
現場でつかえなかったら意味がありません。

答えは現場に…
そして我々のサービスを受けてくださるお客様の反応にこそあります。

 

 

 

パーソナルトレーナーのためにミニセミナー大反響でした!

ミニセミナー

 

前回のブログでも書いた通り
勉強をしたい若手トレーナーの現実は少々大変で

トレーナーの方たちがカフェに行くぐら
気軽に勉強できる場所を提供した
という気持ちでミニセミナーを始めました。

 

休憩時間と終了後質疑応答をみていただけれたら
いい雰囲気で勉強できているのが
わかっていただけるかとおもいます!

 

 

 

パーソナルトレーナーとして学びたい人を応援したい。ミニセミナーの案内

ミニセミナー トレーナーズHUB(ハブ)

 

若手トレーナーやセラピストは学ぶ機会をお求めています。(以下トレーナーもセラピストもトレーナーと呼びます)

私がいう学びとは受け身のインプットだけでなくアウトプットや
話し合い(ディスカッション)ができる能動的な学びです。

現状すべてとはいいませんが
若手トレーナーが学ぼうと思うと

・どこかのフィットネスクラブ、パーソナルスタジオ開催で
外部の人間がそのジムの仲間の中に入っていく敷居の高さ

・2時間で10,000円弱する高額なもの

・8時間で5,000~10,000円だが時間を奪われてしまうもの

・後日気軽にメールなどできけるフォローアップがないもの

そういった声を聴きます。
HUBがすべて叶えられるかはわかりませんが
少しでも【時間的にも金銭的にも負担をかけず明日にでも使える学びを行う】ために

ミニセミナーを定期的に開催したいと思います。

 

●初回2,000円
※2回目以降1,000円
●時間:90分+質疑応答
●場所:本通りから5分

7月27日㈯の18:30からの開催が決定しました。

今回は【解剖学とストレッチ】です。

参加希望、興味のある方はお問い合わせからお願いします

 

 

広島開催のパーソナルトレーナーのためのストレッチイベント大好評でした!

ストレッチイベント大好評でした!

先日、HUBが主催した

ストレッチ講習会イベントは大盛況のうちに幕を閉じました。

 

今回は日本ストレッチング協会様を招いて
ストレッチの基本と効果。
そして最新のデータなどを
発表していただきすでにトレーナーとして活躍している
方も目からうろこの一日でした。

開催してみると
意外にも学生やフィットネス業界で働いていない方が半数を占めていました。

広島はライブやイベントでも福岡、大阪にはさまれて
意外とセミナーや講習会が行われていないのが現状です。

参加するには交通費や宿泊費など経済的な負担もあり
トレーナーの卵や若いトレーナーなどには
なかなか現状では高額の講習会はハードルが高い…など
参考になるご意見をいただきました。

トレーナー養成校ハブ(HUB)では
こういった現状を打開すべく
協会と地方の若手のための懸け橋になれるように
活動したい!

そう思える1日になりました。

 

パーソナルトレーナーなら知っているトレーナーの勉強法 解剖学

トレーナーの勉強法 解剖学

 

運動指導をする以上、身体の構造を知る“解剖学”は避けては通れない学問です。
苦手意識をもった人も多いですが
解剖学は目に見える学問なのでコツさえつかめばそこまで難しいものではありません。

生理学はミクロレベルで体で起こっている現象を学ぶ直接的には見えない学問なので難しいですが
解剖学は地図のようなものなので基本的には
「必ずそこにある」のです。

1有効な勉強方法
スケッチを書くこと!

医学生もこのやり方で学んでいると聞いたこともあります。

絵が苦手でも大丈夫で
棒人間で書いてもなんの問題もありません。

広告チラシの裏にスケッチして捨てる
忘れたらまたスケッチ!

と覚えるまでスケッチしていくのです。
絵のクオリティは問題ではありません。

また絵を描くと立体図でカラダを学ぶことができます。
本のような平面のものを頭の中で
イメージしていく作業が暗記にもプラスに働きます。

 

2なにから書くか

骨から書きます!

骨は自分で動くことができません。だから筋肉に動かしてもらうしかないのです。
まず骨がどこにどのような形であるかをスケッチする、そしてその骨につく筋肉、靭帯などを
その骨につけ足していくようにしましょう。
筋肉名は難しく暗記が大変というイメージもあるかもしえませんが
大体が
その部位の名称
付着する骨の名称
付着する骨の特殊な部分による名称なのです

ですのでまず、骨からスケッチして覚えていくことが大切です。

 

 

 

 

 

 

ベストボディジャパン地方大会出場者の人数とレベルってどれくらい?身長は関係あるの?

この記事はベストボディジャパンに興味がある方、または出場を考えている方に向けて書いています。

地方大会出場者の人数やレベルはどれくらいなのか?また審査に身長は関係あるのか?この内容を知りたい方がいるのではないかと思い、この3項目に着目して僕の体験を記事にまとめてみました。

この記事があなたにとって少しでも参考になれば幸いです。

1.ベストボディジャパンとは

ベストボディジャパンとは、簡単に説明しますと、健康美を競うコンテストになります。

健康美と言っても入賞されている方々の肉体は驚く程バキバキに鍛えられています。

最近は色々なメディアで取り上げられる事が多くなり、出場者の数も増えレベルも上がってきているように思います。

 

2.地方大会の参加人数

僕が2017年に出場した広島大会フレッシャーズクラス(20歳代)の人数は30人程、ミドルクラス(30歳代)で20人程でした。

中国地方の大会は人数の多いフレッシャーズクラスでも、だいたい20~50人程度。

東京、大阪、名古屋などといった主要都市の大会出場者は100人近くいます。当然上位争いのレベルは違います。

地方大会1.2位の方が東京で行われる日本大会出場権を獲得できます。

その権利を勝ち取るために、県外からわざわざ高い交通費を払ってやってくる方も何人かいらっしゃいました。

理由としては参加人数の少ない地方大会の方が上位に入賞できる確率が上がるからですね。
また大会の出場回数に制限が無いので、多くて5大会出場している人もいました。

大会によってレベルが違うので○○大会では予選敗退だったけど、○○大会では入賞できた。なんてこともよく耳にします。

3.地方大会出場者のレベル

大会当日、僕の身長は172cm 体重59kg 体脂肪率5%でした。

BIG3の1RMはベンチプレス90kg、スクワット115kg、デッドリフト150kgです。

僕はこのレベルで予選落ちしました。

当時僕の担当トレーナーの方が仰っていた敗因としては、絶対的な筋肉量が足りていないとのことでした。

確かに周りの方と実際に会って見比べると、自分の体はガリガリでレベルの差を痛感しました。

身長や体重にもよりますが、決勝に残るためには少なくとも、ベンチプレス110kg、スクワット130kg、デッドリフト170kgを超えなければ難しいでしょう。

控え室で色々な選手と雑談していたのですが、決勝進出された選手の平均的な数値がこのくらいでしたので、

入賞を目標とされている方はこの数値をボーダーラインとして参考にされたら良いかと思います。

4.身長は関係あるのか?

ベストボディジャパンは他のコンテストとは違い、身長によってクラス分けをしていません。

結論から言うと地方大会なら極端に低くなければ入賞可能です。

実際僕が出場した広島大会フレッシャーズ、ミドルクラスの優勝者2人の身長は165cmないくらいの方でした。

しかし日本大会入賞者となると身長は実情170cm以上が多いようですね。

日本大会レベルだと高身長である事が有利な可能性は高いでしょう。

ただ地方大会であれば身長はほとんど関係ないようです。

地方大会予選で重要なのは上半身の筋肉量とバランスです。

下半身の筋肉についてはサーフパンツで隠れている為、予選ではそこまで重要視されません。

しかし決勝に残ればボクサーパンツへ着替えるため、下半身を強化している選手と、していない選手とでは当然評価は違います。

ですので下半身も鍛えておくことをオススメします。

5.まとめ

結果からすると出場するからには入賞したい、日本大会の切符がほしいという方は競争率の低い地方大会に出場される事をオススメします。

初出場でとりあえず経験を積みたいという方はお近くの大会に出場されることをオススメします。

身長についてはあまり気にせず、全体のバランスを考えながら部位別にしっかりトレーニングをしていけば、良い結果にたどり着けるのではないでしょうか?

参考になったかどうかわかりませんが、一度参加してみると色々な経験ができるので、間違いなく成長できるきっかけになると思います。

これからも一緒に日本のフィットネスを盛り上げて行きましょう!最後までお付き合い頂きありがとうございました。