パーソナルトレーナーの仕事とは
パーソナルトレーニングはサービス業の一つと考えられますが
一般的なサービス業と一線を画す部分があります。
それは
サービスを金銭で購入した人間(顧客・クライアント)が
自分自身で成果を出すということです。
通常サービス業は
・顧客がサービスを買う→顧客が受け取る→顧客が満足する
であるのに対し
トレーナー業界は
・顧客がサービスを買う→顧客自身が運動する→顧客が満足する
【顧客が買い、動き、満足する】
トレーニングを指導し効果が出るのは、結局サービスを買った人間の努力の結果で
こういったサービス形態は案外珍しいものです。
逆をいえばサービスを売ったトレーナーが金銭(対価)も頂き感謝(評価)もされる不思議な構図とも言えます。
世の中は等価交換に基づいて動いているので
金銭も感謝もされる至れり尽くせりの我々トレーナーが交換できるもの“知識と経験”にほかなりません。
また金銭以外も頂いているトレーナーはただのサービスでお返しするのではなく
“予想を超えたサービス”でお返しすることで初めて等価となります。
クライアント自身の努力の結果が効果がでるなら、トレーナーは何をするのか?
それは
【知識と経験を使い顧客をより早く目的を達成させる道案内人をする。】